発酵食品の上手な取り入れ方

身の回りにある発酵食品をできる限り積極的に摂りたいと思いつつも、その発酵過程で独特の香りや味が醸し出されるためどうも苦手だという食材もあるでしょう。発酵食品をできる限り効果的に、そしてクセのある部分を食べやすくするための工夫について考えてみましょう。

日本の発酵食品の代表、納豆はその匂いが苦手という人が多いです。特に関西の人は苦手だと言われています。しかし納豆のにおいは梅干しなどの酸性のものを合わせると、割と気にならなくなります。

刻み梅干しや梅肉を添付のたれの代わりに入れると、さっぱりおいしく食べることができます。納豆は大好きという方は、忙しいときはご飯に納豆だけというスタイルの食事になりがちです。そんな時は納豆にかつお節やワカメ、ネギやオクラさらにはチーズといった具材を加えて栄養を補給しましょう。

ワカメは食物繊維が豊富で塩分を排出する働きがありますし、かつお節にはアミノ酸が豊富です。ネギには血行を良くするアリシンという成分があり、オクラの粘りにはムチンという胃の粘膜を保護する成分が含まれています。

チーズにはカルシウムが豊富ですが、納豆に含まれるビタミンKがカルシウムの吸収を助ける働きがありますので、一緒に食べると相乗効果があります。意外な取り合わせが効果的なのはヨーグルトとサラダです。別々に食べるのではなくサラダのドレッシングとして、ヨーグルトに塩麹などを混ぜてドレッシング代わりにかけて食べます。

さらにヨーグルトをみそ汁に適量いれると、コクが出て意外にもおいしくなります。味噌にもヨーグルトにも乳酸菌が含まれているので、整腸効果も倍増でいいこと尽くめなのです。いかがでしょうか。

発酵食品同士組み合わせたり相性の良い食材と合わせたりすることで、食べ易さと健康効果を両立できるので、ぜひ試してみてください。

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